なにかが変わる?
基本的にiOSユーザーはApp Storeから、AndroidユーザーはGoogle Play Storeから、アプリを入手してインストールします。Androidスマートフォンやタブレットには、ほかの方法でも簡単にアプリを追加可能です。要はAPKファイルさえ手に入れられれば、別にGoogle Play Storeを経由せずとも、わりと単純にアプリをインストールできます。でも、iPhoneやiPadの場合は、そうは問屋が卸しません…。
Apple(アップル)が、App Storeからしかアプリを入手できないように制限することは、不当にユーザーの自由を奪い、市場を独占している! この状況をめぐっては、こんなふうにAppleを訴える動きも多々あったのですが、このほど米最高裁判所において、新たな判断が示されましたよ。もしや、Appleの強硬路線に変化が見られるきっかけとなったり?
iPhoneの所有者は、直接的な購入者として、申し立てられてきた独占的な行為でAppleを相手取り、訴訟を起こし得る立場となれる。
Brett Kavanaugh判事は、このような見解を公表。これまでAppleは、App Storeが独占的に市場を支配しているとの訴えに対して、ユーザーはAppleから直接的に商品サービスを購入しているのではなく、アプリの開発者から購入しているため、Appleを相手取って訴訟を起こす立場にはないとの姿勢を示してきました。しかしながら、今回の判断では、1914年に成立した「Clayton Antitrust Act」の独占禁止法を根拠に、このAppleの主張を退けています。ユーザーは、Appleからではなく開発者からアプリを購入してはいるものの、サードパーティのアプリストアや仲介業者を通してではなく、ほかでもないAppleが運営して販売するApp Storeからアプリを購入せざるを得ません。よって、ユーザーには、望むならば、独占禁止法違反でAppleを提訴する権利があるとの判断が示された形ですね。
あくまでもAppleを訴える権利が認められただけで、ただちにAppleに対して、App Storeのみでアプリを配信する独占的立場を放棄するように求められたわけではありません。とはいえ、この判断に基づいて、Appleの姿勢への批判が高まれば、より自由にユーザーがアプリをインストールできる道が開けるかもしれませんし、多様な配信スタイルによって、アプリの販売価格が下がる効果なども表われてくるやもしれませんよね? はたして、どんなふうに今後の展開があるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。
https://www.gizmodo.jp/2019/05/supreme-court-rules-apple-can-be-sued-for-monopolistic.html
俺はAppStore使うわ
作るのも簡単だし
Apple側はアプリの安全な配布と言う前提があるから
プラットフォーム側の言い分はちゃんとある
今のままでいいわ
逆に泥はもっと泥臭くなるべきではと
Androidは設定で解除したら野良でもインスコできるけど
危険性高いから推奨はしないってスタンス
ってもGooglePlay内でも怪しいのを配布してる
評価でそれが判別できるか否かだな
「嫌がらせ」の類で、わからんこともないけど
その「主張」を「正」とするなら
イベント会場の「飲食物の持ち込み禁止」は独占禁止法違反。って
理屈も成り立たないか?
アップルはプラットフォームを解放せず、
自社製品として売っている
つまり任天堂やプレステと同じビジネスモデル
ここには
「自社製品にどんなアプリを入れるかは自社の権利」
という最強の抗弁がある
これ否定したら、任天堂は潰れるよ
でも、今更脱獄しいてる奴なんていないだろw