iPhoneが盾になって矢の直撃を防ぐ奇跡のような事件が発生
「何者かが撃った銃弾が人の胸に当たり絶体絶命と思われたものの、なんと胸ポケットには思い人の写真が
挟まれたロケットペンダントが入っており、幸運にも一命を取り留める」というシーンを、映画やドラマなどで
見たことがあるという人もいるはず。オーストラリアではそんな奇跡のシーンを文明の利器で再現したような、
「iPhoneが矢の直撃から男性を守る」という事件が発生しました。
Latest News – NSW Police Public Site
https://www.police.nsw.gov.au/news/news_article?sq_content_src=%2BdXJsPWh0dHBzJTNBJTJGJTJGZWJpenByZC5wb2xpY2UubnN3Lmdvdi5hdSUyRm1lZGlhJTJGNzU1OTAuaHRtbCZhbGw9MQ%3D%3D
iPhone Saves 43-Year-Old Owner During Bow and Arrow Attack in Australia
https://www.idropnews.com/news/iphone-saves-43-year-old-owner-during-bow-and-arrow-attack-in-australia/99039/
オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるニンビンという村は、大麻がオープンに売買されているヒッピー文化の
残る村として知られています。2019年3月13日9時ごろ、そんなニンビンに住む43歳の男性は自宅の前に車を止めて
車外に出たところ、家の前で怪しい男が待ち伏せしているのを発見しました。
男は男性の知り合いでしたが、弓と矢で武装した異様な姿をしていたとのこと。男性は自分の顔の前にiPhoneを掲げ、
怪しい男の姿を写真に収めました。しかしその直後、男は矢を男性に向かって放ったそうです。
矢は男性の顔めがけて飛んできましたが、幸運にも持っていたiPhoneに突き刺さったため男性は直撃を避けることができ、
アゴに軽い傷を負っただけで済んだとのこと。実際に男が放った矢が突き刺さった男性のiPhoneがこれ。
矢がiPhoneを貫通していますが、幸い少し突き出た程度でストップしています。iPhoneのモデルまでは明らかになって
いませんが、画面保護のためにサードパーティ製のプロテクターが装着されていた模様。
ちょうど画面の左上あたりに矢が突き刺さっており、偶然iPhoneを顔の前に掲げ、画面に保護プロテクターを付けていた
男性はまさに奇跡といえるほどラッキーだったようです。
その後、矢を放った39歳の男は駆けつけた警察に逮捕されたそうで、悪意を持って武装したこと、実際に男性へケガを
負わせたことなどで起訴されることとなっています。なお、記事作成時点では一時的に保釈されているとのこと。
過去にも大学院生が強盗に襲われて発砲されたものの、ポケットに入れていたiPhoneに銃弾が当たり奇跡的に無傷で
済むといった事件も起きており、iPhoneは物理的に人命を救うこともあるようです。
https://gigazine.net/news/20190315-iphone-saves-owner-arrow-attack/
これ
い、命よりも大切なスマホが
あ、メモリー生きてるか
ボウガンは
きかないよね
ヘッドに放たれた矢を防いだんだぞ
運いいな